THE TONE by CAORI SOMA

Branding / Design / Words / Identity ─ 整える、伝える、あなたの“トーン”をかたちにする

  • HOME
  • INNER
  • OUTER
  • PROJECT
  • ABOUT
  • NOTE
  • ATELIER
現在の場所:ホーム / Narrative / 日常を切り取る美学:ソール・ライターが教えてくれること
日常を切り取る美学:ソール・ライターが教えてくれること

2025.01.21

日常を切り取る美学:ソール・ライターが教えてくれること

初めてソール・ライターの写真を見たのはいつのことだったでしょうか?「なんかものすごく好き」と思った記憶があります。自分も写真を撮っていて、幼い頃の父の一眼レフで近所を撮影しまくっていた思い出から、大人になって「仕事で撮る写真」と自分が好きな撮り方をする「自分の写真」の違いなど考えながら、自分が好きなスタイルを見出していた頃でした。

わたしが自分の写真を見出したのは、日常のスナップ。パリを歩きながら思った感覚でシャッターを押す感じ。そしてその撮れ方や色や雰囲気。もちろん、日本でも同じ、これが自分の撮りたい写真だなというスタイルがあります。それについて、果たしてこれはいいのか悪いのか?という疑問もありました。

何かにこだわるでもなく、いいと思ったところを切り取っていくだけのシンプルな方法だったから。ちゃんと機材を揃えて光を揃えて撮ることがプロの人という認識だったので余計、自分の撮る写真に自身が持てなかったのです。

そんな中、彼の写真を見て「なんかものすごく好き」と思ったのは、スナップであり一瞬であり、「そこ」を切り取った形であったことや色や構図の美しさが最高に好みで、スナップ写真の良さとその価値がわかったからかもしれません。彼の写真と比べるのはとても烏滸がましいけれど、ストーリーを知って、似たスタイルであると共感したこともありました。

ソール・ライターの展示会には行きます

先日、虎ノ門ヒルズで行われていたそーる・ライターの写真展。未公開の写真もあり、しかも無料で開催されていてそれもすごい。期間終了間際に滑り込みました。ラッキー。

ソール・ライターってどんな人?

ソール・ライターは1923年生まれ、ニューヨークを拠点に活動した写真家です。もともとは画家志望だったそうですが、写真の魅力に取りつかれてしまったというドキュメンタリーを観ました。
彼がとらえたのは、日常のほんの些細な瞬間たち。例えば、曇った窓ガラス越しの赤い傘や、路地裏に差し込む一筋の光。派手さはないけれど、その静けさがなんとも言えない心地よさを感じさせます。写真とは、光があってこそ浮き出されるもの。光の濃淡や使い方は人それぞれですが、とにかく心地よいのです。

ソール・ライターの写真の魅力

ソール・ライターの写真の一番の魅力は「偶然の美」だと思います。

たとえば、雨の日に窓越しに映るぼんやりとした風景。その曇りガラスの向こうで、カラフルな傘をさした人たちが行き交っている――これが彼の写真によくある構図なのですが、そんな日常の「何気ない瞬間」をこんなにもドラマチックに見せてくれる人は他に知りません(わたしが知らないだけかも)。
色彩も独特で、パステルカラーや鮮やかな赤が絶妙なバランスで使われていて、見るたびに「なんでこんなに美しいんだろう」って感動します。いつか家に飾りたい。

「見えないものを視る力」を磨く

ソール・ライターの写真を見ていると、自分もいつもの街を違う目で見たくなります。普段なんてことない近所にそれはあるんだと映画の中でも語っていたように、彼がとらえる「偶然の美」は、日常の中に実はたくさん隠れています。自分も周りにもいつもある日常に。

雨の日に窓越しに見る街の風景や、雨上がりの路面に映る光の反射。ちょっと足を止めて観察してみるだけで、普段気づかないものがたくさん見えてくる気がします。何を見るか何が見えるかは気持ち次第。

ソール・ライターの視点でパリを歩くなら

もしソール・ライターがパリを歩いたら、彼はどんな風景を撮っただろう?

曇り空の下、セーヌ川にかかる橋の上から眺める街並みや、石畳に残る雨の跡。モンマルトルの小道に迷い込んで、路地裏の小さなカフェで過ぎゆく時間を見つめる――そんな瞬間に、彼ならきっとシャッターを切ったんじゃないかと思います。と言いながら、これは実際にわたしがやってみたことでした。

ソール・ライターと私たちの暮らし

ソール・ライターの作品を見ていると、デザインやブランディングに通じるヒントもたくさん隠れているように感じます。
それは、「見えないものを視る力」だったり、「何気ない瞬間に価値を見出す」感覚だったり。大げさな表現じゃなくても、本質が伝わるってこういうことなのかな、と思わせてくれます。感じる力も必要ですが、深いです。

おわりに

ソール・ライターはこんな言葉を残しています。
「すべてのものが写真になり得る。」
この言葉通り、私たちの日常にもたくさんの「美しい瞬間」が隠れています。それを見つけることが、デザインや表現の原点になるのかもしれません。そのような瞬間を見逃さないように、きちんと見えるように、感性や目を磨いていきたいです。

Posted In: Narrative, Photography, 日常の気づき

Instagram

写真家と造形家、どっちになったらいいかなぁ? 先日夫に尋ねてみた 「写真家じゃない?」 え、そ 写真家と造形家、どっちになったらいいかなぁ?

先日夫に尋ねてみた

「写真家じゃない?」

え、そうなの?

選択肢が少なかったのかな

そんな2026年の春
雨風のあいだの晴れの日 父と母が三溪園にお花見に行くというので参戦 今や便利ではないカメラだけど 雨風のあいだの晴れの日
父と母が三溪園にお花見に行くというので参戦

今や便利ではないカメラだけど
長いお付き合いとなったわたしの相棒と共に
(本当は新しいカメラが欲しいとは思っている)

明るいところで全く見えない小さな液晶
ちゃんと撮れているのか確認もできず 

しかし撮った写真をみると
やっぱりこの空気感が好きだと
改めて思うのでした
あー、困ったな

儚い桜の季節 / 2026
「いいと思う人にはついて行け」という言葉があります あ、わたしの言葉です 笑 餅は餅屋、じゃないけれ 「いいと思う人にはついて行け」という言葉があります
あ、わたしの言葉です 笑
餅は餅屋、じゃないけれど、センスの良い人にはついて行くのが1番よい
そんな感じで身を任せるととても良いインスピレーションが得られるというわけです

いいタイミングでいいひとといい場所にいたおかげで
気持ちもリフレッシュしたし、いいな、と思うことがいっぱいありました  

この日は Produced by @aki.eda_ha さん
噂通りのコーディネート力
ありがとうございました!また行くよ♡

そして夜のライブも観れたし
Lucky meの1日の記録

---

1. 古河のギルドヴィンテージファニチャー(わたしはこうしてガラスに文字が入っているお店の写真を撮るのが好き)
2. ファサードも佇まいも美しい(銀座店もあるそうです)
3. もちろん @aki.eda_ha さんの地元(幅広い)
4. 奥にある2人がけソファのアームに釘付け(いつかあのような空間が家に欲しい)
5. お気に入りと言っていたカフェは、古さもバランスに組み込まれた空間づくりが秀逸で、お気に入りに納得(向かいにあったパン屋さんも気になる)
6. こんな動画撮ったりしているけど、滞在時間20分 笑
7. 2時間くらい電車で座って降りてすぐにBTSカムバを歩きながら観る
8. 歩きながらiPad観ている人の気持ちがわかった夜
9. @guildvintagefurniture で即購入したヴィンテージのゴブレット(かなり大きいから蝋燭に使いたい)

---
__ SOFTLY AWAKE the quiet return of light — アロマ __

SOFTLY AWAKE
the quiet return of light

—

アロマパルファムの瓶に貼るラベルに
デザインしたメッセージ

「やさしく目覚める
静かに戻ってくる光」

日本語ではこんな意味だけど
わたしの意図としては

そこにあったのだから
本来のプロセスに戻る、というか

新しくなる、というより
戻ってくるものに気づく感じ

色々あったけど
やっぱりわたしはこれだよね
っていうものが
それぞれにあるのではないかな 

そんな2026年の3月です
__ わたしは誰なのか わたしは何がしたいのか そして進むよ〜 Start from with __

わたしは誰なのか
わたしは何がしたいのか

そして進むよ〜

Start from within.
Let your time settle, gently.
Honor others quietly.
And the world finds its balance.

20 March 2026
___ 薬か毒か わたしにとっての薬が 誰かにとっての毒になることもある 世界は そんなに単純 ___

薬か毒か

わたしにとっての薬が
誰かにとっての毒になることもある

世界は
そんなに単純ではないよね
___ 普通とかなんでもないことが尊い ___

普通とかなんでもないことが尊い
___ なにごとにも余白が大事だっていうことなのだ 画角にもスペースにも思考にもスケジュールにも ___

なにごとにも余白が大事だっていうことなのだ

画角にもスペースにも思考にもスケジュールにも

予定していた余白、偶然にできた余白

"margin"

わたしは、padding のほうが好きだけれど

時に margin がいい仕事をするのよ

---

1. みなとみらいのZARAが1番大きなストアになった
2.ある日区役所に行った日の日本大通り
3.そのまま海側に行った
4.この流れはかなり余白やalignが整っている

黄多め/ 青多め 写真の好みはどちら?

---

#余白
#デザイン
----- IN MARCH, LIGHT FINDS ITS WAY BACK. not sud -----

IN MARCH, LIGHT FINDS ITS WAY BACK.
not suddenly, but surely.

-----

3月
光が戻ってくる季節 

今年に入ってから、スピーディに快活になると思ったけれど
一歩がものすごーくゆっくりすぎて
周りがビュンビュン進んでいるようにみえる
そのビュンビュンを、コーヒー片手に眺めている感じ

空は青いし海はキラキラきれいだし
アレルギーがひどくならなければ幸いでございます

アトリエでも愉快な仲間たちが色々なイベントやります
わたしももう少し自分のコンテンツを企画したいところ

どうぞ楽しい3月を
__ 飽きもせず、海をみる 深い呼吸とリリーーーーースっ しかし、人の少ない海辺をよくみつけてく __

飽きもせず、海をみる
深い呼吸とリリーーーーースっ

しかし、人の少ない海辺をよくみつけてくれるよね
冬だからかもしれないけれど:)
風が強くて波は高かった日
___ かつて何気なく撮った1枚の写真が その後のわたしに気に入られるという 不思議な現象がおこる ___

かつて何気なく撮った1枚の写真が
その後のわたしに気に入られるという
不思議な現象がおこる

当時は特に注目していなかったのに
本当に無意識に価値のあることをしていたりする

そしてわたしは
過去のわたし、よくやったとにやつく

新しい自分のサイトのビジュアルに使うことにした
パリの街と凱旋門

------

さて、今のわたしは未来のわたしに
ほめられることをしているでしょうか

またこうして、今のわたしを少し誇りに思うこと
あるのでしょうか

無意識だからまったく検討はつかないけれど
きっと何かしてるって期待しておく

---

過去の写真をみると
その時シャッターを押した瞬間の
気持ちや空気やにおいみたいなものが、
ぶわっと戻ってくる感覚があるのが最高に面白い
___ 暮れゆく How beautiful this sunset is! 突然思い出した、 ___

暮れゆく

How beautiful this sunset is!

突然思い出した、中学の頃の英語の授業
How + 形容詞の感嘆文
「なんて綺麗な夕陽なのでしょう!」
繰り返し覚えた感嘆文

こんなストレートに感情を表すことなんて
人生あまりなかったような気もするから
これからはいっぱい使っていこう

なんてきれいなグラデーション!
そしてその中を泳ぐ飛行物体
最高に美しい
My Instagram

Recent Posts

  • 2026年 サイトが変わった話 2026.01.19
  • 外に見せるより、内を整える夏のはじめ 2025.07.23
  • アトリエがある、ということ 2025.06.23
  • 整えることから、はじまる。 2025.04.08
  • “私らしさ”を、いちど手放してみる 2025.03.28

Inside My World

2026年 サイトが変わった話

外に見せるより、内を整える夏のはじめ

サイトを改修したこととその意味

Without haste, but without rest.

Beware the barrenness of a busy life.

More >

Design Planning

Design supervision + production

Florist store design

New business start-up

EC design

EC Site design

mug

Design mug

Favorite books


永遠のソール・ライター
THE TONE by caori soma
Design / Words / Identity
  • HOME
  • Inner TONE
  • Outer TONE
  • Project
  • About
  • Design Consulting

Designer + Photographer
→ ABOUT

Copyright © 2026 THE TONE by CAORI SOMA ·